弁護士 | 法律相談
日本司法支援センター(通称、法テラス)に登録した相談登録弁護士では無料にて法律相談を受けられるようになっています。法律相談をする際には、事前に揉め事要点を簡単にまとめておき、関係資料などと一緒に持参しましょう。高度で専門的な法律知識を武器とし法廷の内外で依頼人の権利や利益をはじめ、基本的人権などを守ることが弁護士に課せられた使命となっています。
弁護士に寄せられる相談としては、金銭トラブル、刑事事件、離婚問題、あるいは相続問題など分野が多様となっていますから、ほとんどの弁護士はすべての問題を取り扱うのでなくて何らかの専門分野に特化して仕事をしています。弁護士になるには、国家試験最難関の司法試験をパスしなければいけません。弁護士の養成機関である法科大学院が2004年から開校していますが、今後は大学の法学部を卒業後、法科大学院に進んで司法試験に備えるのが一般的になるとされています。
日本で弁護士になるには、現在のところ二つの方法があります。一つは、法務省の司法試験委員会が行っている司法試験(現在の名称旧司法試験)に合格して、司法研修所での司法修習を修了するものです。もう一つは、法科大学院課程を修了して、法務省の司法試験委員会が行う新司法試験に合格し、司法研修所での司法修習を修了するというものです。弁護士は、法廷活動、紛争予防活動、人権擁護活動、立法や制度の運用改善に関する活動、そして企業や地方公共団体などの組織内での活動といったように社会生活のあらゆる分野で活躍しています。
弁護士は、社会で生活している庶民の事件や紛争について、法律の専門家として適切な予防方法や対処方法、そして解決策をアドバイスできる社会生活上の医師と言えるでしょう。病気でも予防が大事であるのと同じように、社会生活でのもめごとを未然に防ぐ活動は、弁護士の重要な役割の一つとなっています。弁護士会は、弁護士で組織している団体ですが、全国に52(東京都に3つ、北海道に4つ、府県に各1つずつ)あります。全国の弁護士および弁護士会によって組織される日本弁護士連合会という団体が存在しています。
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