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弁護士とは、法的手続において当事者の代理人、被告人の弁護人として法廷で主張および弁護などを行うほか、各種の法律に関する事務を行う職業、またはその資格を有している者を言います。当事者の代理人としての委任契約などで報酬を得ます。日本では、その職掌や資格に関しては、弁護士法などで規定されています。シンボルは中央に天秤を配した向日葵で、徽章もこのデザインになっています。

弁護士は、法律問題のプロフェッショナルです。弁護士の主な仕事は、法廷にかかわらず依頼者の利益や権利、そして人権などを守ることです。 刑事事件における弁護人としての仕事と、民事事件における代理人として法廷で主張・立証などを行う他、司法書士や行政書士の仕事を含め(役所関係の代書や登記)、法律に関係するあらゆる仕事をすることができます。その他、弁護士は経営に行き詰まってしまった企業を再建するために代理人として法的手続を裁判所に申請したり、立て直しが不可能な場合には、破産の申し立てをしています。

弁護士は、毎日、いろいろな仕事をしていますが、その中心になるのは、刑事事件における弁護人としての仕事と民事事件における代理人としての仕事になります。近年、テレビドラマでしばしば刑事裁判のシーンで弁護士が活躍していますから、弁護人としての活動はイメージしやすいのではないでしょうか。ただ、刑事事件の弁護人は、法廷で証人に対する尋問や弁護活動をするだけでなく、拘置所や警察署に赴いて被告人に接見したり、事務所で証拠を検討するなど、目に見えないところでの地道な作業もしています。

弁護士にしかできないことがあります。家族が逮捕されたと警察から連絡があったとき、何はともあれ、本人に会いたい、そして話を聞きたいと思うことでしょう。ところが、本人に会うことを許してもらえない場合があります。こんなとき、本人に会うことができて、本人から直接聞いた事情などを家族の方々に伝えることができるのは弁護士だけです